【活動紹介】私たちが大切にしている言葉
皆さん、こんにちは。
一般社団法人協働型災害訓練のとよしまです。
今日は私たちが大切にしている言葉についてお話ししたいと思います。
私たちが、
東日本大震災の経験の教訓を大規模災害に活かそうと
「協働型災害訓練in杉戸」をスタートしたのが2014年。
そして、その年の11月、
SANKEI EXPRESSに私たちの活動が掲載されました。
直木賞作家の天童荒太さんが直接取材に訪れ、
担当誌面「だから人間は滅びない」の中で、
6ページにわたり掲載してくださいました。
東日本大地震の経験と教訓を大規模災害に活かし、
少しでも多くの人の役に立てる災害支援になるよう
「協働型災害訓練in杉戸」をスタートしました。
取材の中で天童荒太さんに
「杉戸でこんな大規模なことをしているなんて知らなかった」 と言われました。
そして、
「だから人間は滅びない」の最後をこんな言葉で結んでくださいました。
『つながることは備えること』と。
PRが下手でローカルイベント的な私たちです。 でも、続けることが何よりも大切だと思っています。 年に一度でもこの場所で顔を合わせ、時間と想いを共有し、 「普段づきあい」のできる「顔見知り」になることが大切だと思っています。
それが天童荒太さんの言葉「つながることは備えること」なのです。
災害が起きた時に「ああ、大変そうだな」と 何処か他人事として捉えるのではなく、 「大変だ!あの人どうしただろう?」と 自分にとって身近なこととして捉えることこそが、 何にも代えがたい力を発揮し、 手を差し伸べる力になるのだと思います。
だから私たちは活動を続けています。
今年はさらに多くの方が参加し、
その想いを共有していただけたらと思います。
引き続き協働型災害訓練をよろしくお願いいたします。
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10回目の協働型災害訓練in杉戸〜CDT2023〜、
テーマは「phasefree(フェーズフリー)日常から繋がる防災を考える」。
今年は、チケット申込サイトからでも、クラウドファンディング特設サイトからでも申し込みできます!
只今、参加申し込み受付中!
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■開催概要
日時 2月10日(金)9:00-18:00、11日(土/祝) 9:30-17:30
場所 ①彩の国いきいきセンターすぎとピア(杉戸町堤根4742-1)、②オンライン(zoom)
対象・自治体や団体で防災減災の担当をしている方、興味のある方
・地域などで防災減災活動に関わっている方、興味のある方
・SDGs防災やICS(災害現場等の指揮系統や管理手法)に興味のある方など
定員 ①会場参加50名、②オンライン参加300名(zoom)
費用 2日間3,000円/人(税込、オンラインまたはオフライン、1日でも同額)
1講座のみの場合は1講座につき税込1,000円(1講座=【○○と防災】の表記部分)
参加 ①②いずれも専用サイトから事前の申込が必要です
備考 オンライン参加・・・zoom(申込時と同じ表示名)
会場参加・・・会場宿泊(寝袋持参)・雅楽の湯利用 ※費用別途・自由参加
主催 杉戸町・富岡町・川内村地域間共助推進協議会、一般社団法人協働型災害訓練(CDT)
共催 立正大学地球環境科学部、市民キャビネット災害支援部会・スマートICT部会
協力 埼玉県危機管理課/共助社会づくり課、DMTC(東京大学生産技術研究所附属災害対策トレーニングセンター)、国立大学法人弘前大学、東埼玉総合病院、公益財団法人佐賀未来創造基金、特定非営利活動法人沖縄災害救助犬協会、埼玉県災害ボランティア団体ネットワーク「彩の国会議」、彩の国市民映画祭実行委員会、一般社団法人レインボーフォスターケア、ビブリオテカオカルタ、埼玉県防災士会、全日本救助犬団体協議会、公益社団法人ユ二バーサル志縁センター、NPO法人フードバンク埼玉、埼玉県キャンプ協会、code for saitama、防災まちづくりの会・東久留米、株式会社測設、まちひとサイト(東京等中央区社会福祉協議会)、株式会社ホワイトボックス、日本社会事業協会、他
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