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【コラム】9月1日。

9月1日は防災の日でした。


ご存知の通り、

大正12年(1923年)9月1日に関東大震災が発生しました。

死者・行方不明者10万5千余人という大惨事でした。

この震災を教訓として防災の日と制定されました。


そして、関東大震災は、1回の地震ではなく、

巨大地震が立て続けに何度も起こっていたことは耳にしたことがあると思います。

(この複数回の地震を総称して「関東大震災」と呼んでいます)


メディアも普及していない時代であったことを考えると、

当時の人々はこの状況をどのように捉えていたのでしょうか。


以下のリンクは、当時の震災を現代のテレビ報道風に再現したものです。

閲覧を無理に勧めはしませんがもし宜しければご覧ください。

複数回起こっていた当時の状況が理解できます。


>【発生から100年】1923年関東大震災(地震シミュレーション)関東などで震度7~大津波警報/解説付き


首都直下地震は200〜300年の周期で発生しています。

私たちが生きている間に発生するかは分かりません。

しかし、この機会に改めて備えをしておくことは必要と思います。


私たち協働型災害訓練も、

2014年国土交通省「広域的地域間共助推進事業」としてスタートし、

「これまでの震災の経験と教訓を、来るべき大規模災害に活かすこと」

をモットーに毎年開催を重ね、今回で12回目となります。

そして、本年度も「つながることは備えること」のキャッチコピーの元、

第12回協働型災害訓練in杉戸を

2025年2月7日〜8日に開催します。 


最高気温も35度を刻むことが珍しくなかったこの夏。

いつの間にか風情のある夕立は無くなり、

ゲリラとは言い難い一斉爆撃のような豪雨も目立つようになりました。

激甚化する災害、巨大化する台風など、

これまでの常識では捉えきれない自然の脅威を目の当たりにすることも増えました。


2025年2月7日〜8日に開催する「第12回協働型災害訓練in杉戸」では、

今回のテーマを「地域のチカラ、学生のチカラ」と題し、

会場である「彩の国いきいきセンターすぎとピア」の館内を使った

フルスケール模擬訓練や、最新の災害支援の事例を紹介する様々な講師陣を揃え、

皆さんの参加をお待ちしております。

詳細は決まり次第、お知らせします。



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一般社団法人協働型災害訓練

355-0034

埼玉県東松山市柏崎534-5

TEL 0493-81-7774 / FAX 0493-81-7139

*つながることは備えること「協働型災害訓練i」

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